『ココロノカケラ』を観てきました
~avex group The 20th Anniversary~ミュージカル『ココロノカケラ』を観てきました。
うん。まずまず楽しめました。(微妙な言い方^_^;)
降板したYU-KIさんの役は舞台女優さんが、歌は他のキャストが、という形に。
曲は意外にも(?)1/3~1/4程知らないものがあったり。
・・・まあ、嫌いではないけどさほど関心も寄せてはいない系統の音楽なのでね(^_^;)。
鈴木亜美嬢がメチャかわいかったです。華があった。
失礼承知で申し上げますが、昔はもっと息苦しくなるような歌唱力だった覚えがありましたが、
歌、お上手になられたのではないでしょうか。
お芝居もなかなか良かったです。蓮っ葉な女の子を可愛らしく演じてらっしゃいました。
閣下演じる「ダーク」は、役柄上やはり歌う曲目に限りがあり(笑)、歌については少々聴き足りない感がありましたが(間違いなくキャスト中歌唱力はトップだと思うんで、もったいないっちゃーもったいないんですが、お芝居だからアクマでもそれを構成するパーツですからね。)、若いキャストの中で圧倒的な力の象徴として存在感を発揮されておられました。
悪役の美学は散り様にあり、と思うワタシの個人的シュミとしては、もっと・・・ってのはありますが、まあそれはホントに個人的好みのハナシ。
面白いなと思ったのは、たぶん本来ならYU-KI嬢が(“主役”として、という意味で)華々しく演じるはずだった主人公カノコを、YU-KIさんのような知名度はない女優さんが演じることで、意図的なものも含めたそのビジュアルの地味さもあいまって、誰でもあり、誰でもない“彼女”として不思議な感慨を起こさせる結果になっていたのでは、ということ。
「カノコは貴女かもしれないよ」的なメッセージも含みつつ・・・。
この公演では、会場売りのパンフレットとかプログラムといったものはなく、Webで好きな写真をチョイスして作る「オシジナルフォトブック」という形のものが販売されるということですが、結構イイお値段ですね(^_^;)。
う~ん、どうしましょうか。悩みます。
そうそう、会場で頂いたチラシの中に、前々から観に行こうと思っていたお芝居のものがありました。
観たい理由はそりゃもうヨコシマなモノですわいな(笑)
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