映画・テレビ

2012年8月27日 (月)

『新堂本兄弟』観覧レポその2~未放送分

8月26日に放送された
『新堂本兄弟』~ゲスト:デーモン閣下~
にて、放送ではカットされていた部分を、え~、なんとか海馬から絞り出して書かせていただきます。
 (収録の前後についてはこちら)

言葉の使い方など、ほとんどうろ覚えなのでざっくり話の概要だけ。
正確でないことも多々ある結構な確率で不正確だと思いますので、
まあ大体こんな感じだったのだろうという程度にお読み頂ければ幸いです(^_^;)。

以下、箇条書きにて。

★最初の方のトークにて。剛くんは閣下がワイドショー(『ひるおび』ですね)に出てるのを
  「ワクワクして観てる」とのこと。

★非神三原則の話補足。テレビ出演中の季節柄の話題(ク●スマス等)については
 (閣下へ)コメントを求めさせない、その話題中は顔を抜く(映す)こともさせない。

★ゴジラのものまねはトーク中にも当然「やってやって」という話になったけれど、
 「喉に負担がかかるから」ということで、歌の後でのご披露に。

★天地逆転唱法で盛り上がる一同、誰の発言だったか定かでないんですが(^_^;)、
 (たかみな嬢に)「AKBも取り入れれば?」とか、「アルフィーも三転倒立で3人で
 せり上がってくれば?」とか(笑)。

★相撲についてTMR西川くんからの質問。
 外国人力士は多いけど、昔多かったハワイ出身の力士が今はあまりいないようなのは何故?
 閣下の回答「昔はハワイは米国の中でも貧富の差が激しい方で、それゆえハングリー精神が
 高かったが、今はそうでもなくなったことと、旧東側諸国ではプロスポーツがあまり発展しておらず、
 体が大きく運動神経の良い者がそれを活かせる場が少ないため、日本の相撲界へ
 活躍の場を求めるようになったから」
とのこと。

★同じく西川くんから。
 自分のLiveに来てくれている下位の力士がいるので、(番付が)上がってきたら自分(TMR)の
 顔が付いた化粧まわしをプレゼントしたいが、そういうのはOKなのか?
 閣下の回答「化粧まわしは制約があまりないのでOK。「みのもんた」と(文字が)入った
 化粧まわしを見たこともある。」

 また、「最近ではLED電飾の入ったものまである。」「それオカシイだろ(笑)」

★「仕切り」の制限時間が無かった時代には延々(何十分も)始まらないこともあった・・・
 という話も、確かされたと思うんですが、ちょっと怪しいかも(^_^;)
 (何か他の機会に聞いた記憶が混ざってる可能性が若干アリ;)

★小柳ゆき嬢を交えてのトーク。
 閣下への「(ゆきちゃんって)どんなですか?」的な質問に、閣下からは
 「天才的な、ボケのトーク(笑)
 言われたゆきちゃんは可愛い変顔にww
 逆にゆきちゃんから見た閣下は?という問いに、
 「ジェントルマン」「とても気配りをしてくださる」という答え。
 ステージのことについて、ゆきちゃんが「ここはこうした方が・・・」ということが、
 ゆきちゃんの立場からは言い辛いことだったりすると、閣下は自分からの
 提案・提言であるかのように代わりに言ってくれたりするのだそう。
 他の出演者からは感心する(優しい~!など)声が。
 例によって褒められると突然反応が鈍くなる閣下ww
 切り返す言葉が出ず、中途半端な無表情でカタマってました(*^_^*;)
 もう瓶に入れて持ち帰りたいくらいカワイかったwww

  ・・・真面目な話、元々の閣下の素養に加えて、やはり長年作品やステージを作っていく中で、
  言葉の選び方一つ、言い方一つで上手く行ったり行かなかったりという場面をいくつも経験されて、
  積み上げてこられたから、そういう気遣いができるんじゃないかなあと思うのであります。


★『愛情』セッションにて、1回演奏が終わった後、閣下、ゆきちゃんと顔を見合わせながら、
 「(自分)間違えたねと。(私にはどこを間違えたのかよくわかりませんでしたが。)
 閣下「もう一回やる?」ということで、再度演奏することに。
 閣下が間違えてくださったお陰で(笑)2回聴くことができました。らっきーっ♪♪♪

 そして演奏終了後には、伝説の「ゴジラの咆哮」をご披露。これもラッキーでした♪




思ったよりも、トークの項目数自体は削られずにOAされたかな、という印象です。
会話の中で、細かく言葉を削ったり、「間」を削ったりして、まあ流石に上手く繋げるモンだなあと思いました。
(ただそういう風に言葉を一つ二つ切って繋げることで、ニュアンスが変わったり、
本来とは違う意味に取られてしまったり、大事なことが伝わらなかったりすることがあるのが、
テレビっていうものなんだなと。今回のような娯楽番組ならそう深刻なことはないですけど、
そういう面があるってことは頭の隅に置いてメディアに接するようにせねばと思った次第です。)

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2010年8月 6日 (金)

ひとりごとです。どひょー

某深夜ドラマ。元轟音赤の人が出てたり、本物の親方さんが出てたりしたんで
思わず観てしまったけど、シナリオも主演女優さんのお芝居も学芸会みたいで、
益々相撲界に明日がなくなりそうな気が・・・・・
今のところ相撲の魅力が伝わるようなドラマ(そんな気はそもそも無いかもですが)
にはなってないですねえ。
牛丼屋さんのシーンで会話してる人物2人のど真ん中に、遮蔽物ナシでどーんと
280円の牛丼のポスターが映ってるのが一番笑えた(^_^;)。
スモウよりス○ヤの魅力を広めたいらしいです(笑;)。

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2010年6月28日 (月)

タンブリング

ストーリーそのものは目新しいものではなかったけど、マイナースポーツである
男子新体操の面白さと奥深さの一端を覗けて面白かった。

好きなエピソードは5話(だったかな?)。
以前から密かに想いを寄せていた木山(演:大東俊介)が入部してきて、
自分が同性愛者であることそのものにも戸惑っている水沢(演:柳下大)は、
木山への想いと、それを皆に知られれば部にいられなくなる、という不安に思い悩む。
水沢にとって、一つの恋ではあるけど、一生の問題でもあり、仲間から離れなければ、
という深い悲しみもあり、その切なさが胸に迫る、柳下さんの演技が良かった。
(因みに合同合宿の場で水沢の同性愛をバラしてしまうライバル校の部員を演じたのが
シンケンゴールド相馬圭祐さん。別の役で出る舞台版が気になる~)

メインキャストではないけど、元は主人公・航(演:山本裕典)の不良仲間で、
航たちが熱くなれるもの(新体操)を見つけて離れていったため逆恨みし、
最後まで執拗に航たちを妨害する赤羽を演じたジャスティライザー伊阪達也さんの
鋭くもどうしようもないヒールぶりもなかなか良かったです。


ところで、主人公の山本裕典さん(仮面ライダーサソード)の役名が「航(ワタル)」で、
瀬戸康史さん(仮面ライダーキバ・紅渡)演じる竹中悠太が山本さんを「ワタル!」と
幾度となく呼ぶのは、とっても妙な気分でした

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2009年1月22日 (木)

今期のドラマ

基本的にキャストめあて(^_^;)。
しばらく留守にしてたんでまだ1話しか見終わってないものも多いですが。

『メイちゃんの執事』
 “イケパラ”の路線ですね。
 健気な男装のホマキちゃんはいないので、イケパラほどハマれるかどうか解りませんが、
 ノリ的には好き。マンガを再現するのとマンガチックなのとは違うのかもだけど、
 こういう“乙女ドロドロ”をドラマで観られるのは楽しいです♪
 お嬢様+執事で必ず男女ペアになってるので、美男美女で目の保養をしましょう
 カブトと電王が兄弟役で主役級・・・というのもありますが、ワタシのおめあては、
 津川雅彦さんの左右にひかえし謎の双子執事・万平くん&心平くんと、
 エロ執事の姜 暢雄さん。姜さん、痩せましたね
 他の執事の皆さんも個性的で楽しそうです
 “イケパラ”で突き抜けた演技で楽しませてくれた岩佐真悠子さんの役どころも楽しみ。
 中村知世ちゃんとホラン千秋ちゃんも出てますね(^-^)

『VOICE』
 とってもマトモで普通に面白そうなドラマ。
 『きらきらひかる』とか『科捜研の女』とか(どっちもたまにしか観てなかったけど;)、
 このテの題材は好きなので。
 佐藤智仁さんの役柄が面白いです。

『銭ゲバ』
 ズッキーが出てるので1話を観てみましたが、あまりの暗さと、1話目はまだあまりお話が
 動いてなくて、面白そうと思わせるものが足りなかったので、苦戦しそうな気が・・・;;
 ズッキーは新人刑事役。刑事ってほとんどの男優さんが一度は経験しますよね(^_^)
 ところで、主人公の語尾に付く「ズラ」がもし静岡弁だとするなら、使い方違ってます。

『必殺仕事人2009』
 これだけはキャストめあてではなく(理央さまが主水さんに殺されてましたが)、
 「必殺」好きなもので(^_^)。
 これはもう、スタイルが変わらないのが良いところというコトで。
 何気に谷村美月ちゃんが『メイちゃん』にもここにも・・・!

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2008年12月15日 (月)

「オッス!オラ悟空」って英語で何?

ハリウッド実写映画『ドラゴンボール』の予告動画が公開されてますが、
なんていうかまあ・・・想像以上に別モノですね

漫画大国の国民だからなのか解りませんが、漫画やアニメが実写映像化される場合、日本では多くの人が、まずいかに忠実に原作のイメージを再現できるか、というところに重きをおきますよね。
ハリウッドの持つ技術と予算なら、原作そのままの世界を実写でスクリーンに映せるのでは・・・という期待をかける人も少なくなかったんじゃないかと思いますが、実写『DB』はやっぱり大幅にアレンジされたもののよう。
それが良いか悪いかは好き々々と作品の出来によりけりですが、映像化されるってことは原作にそれだけ魅力があるってことで、その時点でそれ以上は無い完成品とも言えるワケで、全ての原作ファンを満足させられる映像を作るというのはまず不可能だとすれば、絶対に原作を越えられないことが解っていてムービーにすること自体に意味が無いように思えてこなくもない。

だけど、どうでしょう。
全ての作家さんがそうではないかもですが、漫画にしろ小説にしろ、物語を作る人の多くは、自分のキャラクターが生きて動いて物語を紡いでいるのを想像しながら書いているんじゃないでしょうか。
だとすれば、物語を作る究極の目標点はやっぱり映像、それも実写だということに。
ゆえに、たとえ越えられずとも、「原作を忠実に再現」は目指すところの一つであって欲しいものです。
ハリウッド版『DB』がそうはならないことはなんとなく想像してましたが(笑)。

観ればそれなりに面白いんでしょうけどね。たぶん。
でもあんまり観たいと思えなくなっちゃった(^_^;)。
(コレよか実写『ヤッターマン』の方が俄然興味あるなあ・笑)

あと、大事だと思うのは雰囲気ですよね。
設定や筋立てが大きく変わっていても、ムードとかニオイのようなものが再現できていれば、充分その作品の世界の一員になれるものだと思います。
逆に、ビジュアルもそう悪くないし、ストーリーもほぼ原作に沿っているのに、どうにもこうにも・・・という作品もありますよね。
ちょっとした台詞の解釈ひとつで、原作のテーマにそぐわないものになってしまったり。


それにしても、もちろん全編観たワケじゃないんでまだ解んないですケド、『DB』、天下の大ハリウッド様なのに、なんとなくアニメよりスケールが小さくなっているように感じます(^_^;)。

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